スイジョウチカン  堺市とテレビと販促と未来予想と

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とと姉ちゃんの何がダメだったのかマーケティング的に考えてみる

この記事よんで腹抱えて笑いました

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「とと姉ちゃん」ついに最終週、早くも“あさロス”に続く“ととロス”心配する声も

http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/09/25/kiji/K20160925013419740.html 女優の高畑充希(24)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」(月~土曜前8・00)が26日から最終週に突入する。ここまで週間平均視聴率(ビデオリサーチ調べのデータを基に算出、関東地区)が24週連続20%超えと人気を博している。最終回は10月1日に放送されるが、インターネット上では早くも“ととロス”を心配する声が集まっている。 昭和初期から高度経済成長期を背景に、亡き父親に代わり、一家の大黒柱として母親と2人の妹を守る「とと(=父)姉ちゃん」こと小橋常子(高畑)が戦後の東京で女性向け雑誌を創刊する姿を描く。 8月25日にクランクアップ。高畑は撮影終了後に涙を流し、「とと姉ちゃんチームには10カ月間本当に大切にしてもらいました」と共演者、スタッフに感謝した。インターネットでは「こんなに終わってほしくないとは…」「ととロスに向けて心の準備をしておこうかな…」と、早くも終了を惜しむ声も。また、「“あさロス”に続く“ととロス”が怖い」と、今世紀最高の期間平均23・5%を記録した前作「あさが来た」に続く喪失感を訴えるコメントも見られた (これ以降最終週のネタバレでカット)  

行燈接待記事最悪ですよね(白目

ととロスは絶対にないと断言できます。記事にネタバレある時点で視聴者のことわかってないし。

 

いよいよ今週で朝ドラ とと姉ちゃんが最終回を迎えるわけですが、小生は完走できたものの心に響く朝ドラではありませんでした。視聴率いいけど、いい内容ではありません

小生ひらりで朝ドラに目覚めたもののいれこんではいなかったのですが、カーネーションで撃沈してから再放送まで毎日見るようになり今や朝ドラフリークでございます。

 

どこがマーケティング的にだめなのかまとめてみましょう

主人公が宣伝しないドラマ

おそらくこれが最後の告知なんですよね。NHK公式がRTしてあげてるけど5月以降は植物図鑑の宣伝に移行して尻つぼみに。ストーリーがおかしくなっていった時期と宣伝がなくなったのは偶然なのかゲスの勘繰りなのか。役に入り込めないといってる噂は真実なのかもしれません。やはりストーリーのピークは森田屋時代でした。

 

ヒロインが活躍するという朝ドラのテンプレを逸脱

朝ドラは勧善懲悪という王道があり、ヒロインの目的のためにならどんな暴走してもいいんですよ。常子さんはお金のために出版し始めましたが、女性のために暴走した記憶がありません。花山さんが結局主役だったような気がします。

フライパンのシーンも印象的だし。コーヒー屋のシーンはその目的があまり見えなかったし。編集長迎えないと何もできないと言い切ってましたもんね。いや退職したのにぐっさんやミッチーに頼りまくってたわけですもん。歯磨きづくりも星野さん頼り(以下自粛

梅ちゃん先生思い出してました。あのドラマも周りがすべてお膳立てしてくれて町のための女医になり、のど自慢という花火で終わったドラマでした。

とと姉は何かあると女性だからできないという話に終始。タイプライター部(意訳)でも男尊女卑だらけでしたが、早乙女さんはアレでよかったのかと。ビアホールでの多田さんに同情する点はないわけではないが、あれだけで使い捨てたことに驚く。(何か今週あの人が予告にいたので復活確定ですけど、タイプライターが復活したらジャンピング土下座します)

 

泣けなかった朝ドラ セリフやストーリがバラバラ 使い捨てキャラ大杉

結局ここまでととの花見の桜の造花でしか泣いてません。いいドラマは泣けるはずなんですよ。視聴者も一代記を見守ってる形なので。日々のストーリーを積み重ねていくと心に響くはず。純と愛もまれも泣けませんでした。花子とアンは朝市で号泣。

まあ一部で話題になったライターのつばささんはいい仕事してたとおもいますよ。何度も脚本変更させられて。話によると複数のシナリオライターで書いていたとかいないとか。それなら朝ドラの王道である月曜に事件起きて水曜で転換し土曜で解決というテンプレがなかったのは、ストーリーの寄せ集めだった証拠でもありますよね。

「常子、大きな家を建てる」週で月曜日に家がナレーションで建築されたことは驚きました。親子丼よりも人参だとおもうんだけどね。カーネーションの麻生さんのシーンとかかのシーンが違いすぎました。使い捨てキャラが多かったですよね。

 

唐突に玉置三兄弟や清さんや隈井さんとか陳さんとかミッチーとかぐっさんには出てきてほしいけどね無理でしょう。朝市で思い出しましたが、イケメン枠が星野さんしかいなかったわけですし、出ずっぱりでなかったのも問題点なのでは?

 

あなたの暮らし=暮しの手帖 モデルではなくモチーフ

週刊朝日に載ってましたが途中で出版指導から協力から消えたんですよね。あまりにも史実と違うことに。Facebookでも商品試験はメーカー側も協力的でお互いに向上しあうために議論しあったと。

石油ストーブの水かけ論話とかやればよかったのにね。TBSーBSやNHKでの暮しの手帖のドキュメントみて、なぜそういう話を広げなかったのかと小一時間。花山さんの中の人は取材もデザインも全部やってた人なのに。

 

誰のセリフも響かなかった

いつも見てるときに印象的なセリフあったらメモにして控えるんですけど、今回は一言も保存してないことに気づく。あっひとつだけあった

五反田「恋とは一人で落ちるもの。愛とは二人で育むもの」

まあ終わったことを振り返っても仕方ありません。これですべてをデトックスしてもう次の作品に期待しますわ